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コラム

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2015.01.08

アマゾンの提供するFBAはせどりの強い味方になる

せどりは古本屋などで安く仕入れた本などをアマゾンのマーケットプレイスで販売する手法です。アマゾンの持つ強力な集客力を利用することで、個人の業者でも着実に販売を行える強みがあります。既に絶版になっている本や近所の書店では売り切れの人気作品でも、マーケットプレイスを利用すれば手軽に入手できます。

せどりは扱う商品の数が増えるほど売上が伸びますが、同時に商品の出荷作業に費やす時間も増大していきます。また、商品を保管するスペースの確保も問題となります。こうした時に利用したいのが、アマゾンの提供するFBAと呼ばれる販売代行サービスです。

通常、マーケットプレイスで商品が売れた場合、出品者が商品を梱包して郵便や宅配便で購入者へ発送します。この発送作業がせどりにおいて一番労力を必要とします。例えば、本を落札された場合、本が商品としてちゃんと価値を持っているのか検品を行い、クリーニングして封筒などに梱包し、郵便などで送るのが一連の作業の流れになります。しかし、FBAを利用すると、この発送作業をすべてアマゾン側に任せることが可能になるのです。

FBAの仕組みは簡単です。アマゾンのマーケットプレイスに登録した商品を先に倉庫へ送ってしまうのです。こうすることで商品が売れた時にアマゾンの倉庫から直接発送されるため、出品者は発送作業から解放されることになります。せどりというのは使える時間が限られたビジネスなので、時間のかかる発送作業を外部に委託できることはとても大きなメリットになります。

せどりで扱う商品は本やCD、DVDだけでなく、フィギュアや家電製品、衣類など実に多彩です。アマゾンはこうした商品をほとんど取り扱っているため、せどりとの親和性がとても高いのが特徴です。

FBAを利用する場合に、いくつか押さえておかないといけない手順があります。例えば本を倉庫に送る場合、出品する商品にはバーコードを印刷したシールを貼らないといけません。このシールはFBAの操作手順に従ってプリンターで印刷すれば問題ありません。商品を倉庫に送る際に、ダンボールを用意して荷崩れを起こさないようにきれいに詰め込むことも重要です。また、あまり大きなダンボールだったり、重量がありすぎたりするとアマゾン側で受け取りを拒否する場合があるので詰めすぎには注意しましょう。

商品を倉庫に発送したら、あとは商品がマーケットプレイスに反映されるのを待つだけです。一応48時間以内に出品可能になるのですが、年末年始など荷物が集中する時期はより多く時間がかかる場合もあります。FBAに登録した商品が売れたら後はアマゾンがすべてやってくれます。

FBAの強みは手間のかかる発送作業を丸々代行してくれることです。こうして空いた時間を仕入れに回すことができるので、せどりにとってとても親和性の高いサービスと言えます。


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