AmazonFBA納品代行・出品代行の専門サイト、FBA代行センターへようこそ!

コラム

コラム

2015.07.09

アマゾンFBAのカテゴリー成約料は本・CD・DVD商品のみ

アマゾンの代行サービスであるFBAは、自分が出品したい商品を、アマゾンが運営している倉庫に送り納品しておくことで、本来ならば商品を出品すれば受注・梱包・出荷・管理などの一連の作業を、自分自身で行わなければなりませんが、こうした一連の作業をアマゾンが代行して行ってくれるというサービスです。このサービスでは、自分が出品した商品でありながらも、購入者側からするとアマゾンが出品している商品と同等の扱いとなります。従って、非常に利用者の多いアマゾンのこの代行サービスは、費用対効果が高い代行サービスと言えるので、上手に利用することで回転率の良くすることができるので、利用価値は高いと言えます。
FBAでかかる費用として、通常、Amazonで出品した商品が売れた場合にはその売り上げから「販売手数料」と、本・CD・DVD・おもちゃなどの場合には「カテゴリー成約料」がかかってきますが、この代行サービスを利用して出品する際には、それらにプラスして「FBA手数料」がかかってきます。
この手数料には、「在庫保管手数料」と「配送代行手数料」の2つがあり、また配送関係にかかる手数料である「配送代行手数料」には、「出荷作業手数料」と「発送重量手数料」とに分かれています。これらの手数料の合計がこの手数料となります。従って、FBA手数料=在庫保管手数料+配送代行手数料(出荷作業手数料+発送重量手数料)となります。このことを踏まえて商品が売れたときの利益を計算してみましょう。
「自己発送で商品が売れた場合」では、利益=売上-販売手数料-カテゴリー成約料となります。
「FBAを利用して商品が売れた場合」では、利益=売上‐販売手数料-カテゴリー成約料-FBA手数料となります。
また、それぞれの手数料の計算方法として、在庫保管手数料=8,126×{[商品サイズ(㎤)]/(10cm×10cm×10cm)}×[保管日数/当月の日数]となり、この計算式に数字を当てはめて計算します。また配送代行手数料は、出荷代行手数料・発送重量手数料ともに単価が決まっているので、それを見ながら計算していきます。
FBAで利益を出すには、出品したいと考えている商品が現在どのくらいの値段で販売しているかを知り、自分が
購入しようとしている商品の価格と、どのくらいの差額があるのかをよく調べる必要があります。カテゴリー成約料がかかる商品であっても、差額が大きければその商品が売れたときには、その成約料分も損はしないことになります。従って、出品商品選びでは利益と回転率の良い商品をどんどん選んで購入し、出品していくことが重要となります。


キャンペーン実施中
ご利用はこちら