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コラム

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2015.05.26

デメリットから見るアマゾンのFBA

フルフィルメント by Amazonの略称であるFBAは、ネットのよって商取引を行うストアにおいてはとても効率的なシステムです。FBAはアマゾンが在庫商品を預かってくれて、しかもその商品が売れた場合、梱包から発送までアマゾンが行ってくれるシステムで、そこには出品者のみならず、購買者にも大きなメリットがあります。
しかし、その半面そこにはデメリットの存在も確認することができます。
一番のデメリットは何といっても、システムを利用することによって発生するコストです。つまり、手数料が発生するということです。システムを利用して料金が発生するのは商取引の上では当然のことですが、対価を支払う必要が生じてきます。アマゾンはFBAを作動させるにあたり、商品を保管したり、売れた商品の梱包・発送、また、その後においての出品者への連絡など様々なことにコストをかけています。それに対して利用者は、1つの商品が売れるたびに利用手数料を支払うことになります。それは、利益にも影響を及ぼすことになり、小額の場合や規模の小さい場合に限らず出品者や購買者にも、最終的には跳ね返ってきます。
FBAを利用した場合に、具体的にFBAと自己発送で、各々で販売した場合にどの位の手数料の違いがあるのかは利用する場合において最も重要なこととなります。
まず、手数料としては、出荷作業手数料、重量手数料、月間保管手数料とに分けられています。
出作作業荷手数料は個数あたりの販売した商品にかかってくる手数料で、販売をする商品の形態によっても料率が違ってきます。形態においても小型や標準、また、大型や高額とに分かれており細かく料金の設定がなされています。発送重量手数料においても同様な内容となっており、ここではkg単価が商品の重量が増えるごとに加算されるような内容となっています。
月間手数料は、出品者の商品がアマゾンの倉庫でどのくらい占有をするかによって料金が違っており、保管期間に応じて毎月の料金を支払う仕組みとなっています。発生コストは大きくは3つになりますが、分かりにくい面もあり、自己発送との違いを瞬時に理解するには慣れが必要となります。
アマゾンでは簡単に手数料がわかるようにFBA料金シュミレーターと呼ばれるソフトを用意しており、利用することによって誰にでも発送や出品に関するコストを知ることができるようになっています。
アマゾンのFBAは確かに自己発送に比べるとコストの面でデメリットはありますが、購入者との最終までの取引の煩雑さを考えると高い利便性があるのも事実です。利用するにおいては両方の面を考慮して判断することが必要です。


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