アマゾンのFBAで悪い評価を避ける

アマゾンで商品を購入することはあると思います。消耗品などはなくなってしまいますが書籍などは、家にたまる一方です。そして
そのうちに処分を考えることになります。書籍などの処分は、リサイクル店で売るという方法もありますが、あまりにも安価なため、なんだかがっかりしてしまうことになります。そんな場合はアマゾンから出品することもできます。基本的にアマゾンで購入したものは、出品できるということになっています。その場合、自分でネット上にお店をつくることになります。
これがセラーセントラルに登録するという作業をしていくのです。一見とても難しいことをやっていくようなイメージですが初心者でも簡単にできます。作業のやりかたもホームページの指示にしたがって登録することができますし、もしわからないことがあったら電話で問い合わせもできるので、とても利用しやすくなっているのです。
もし個人ですべてやろうとする場合に、在庫管理から注文が入ってから発送業務をしたり、入金の確認などをやっていくことになりますが、これが結構面倒です。つい確認を怠って、注文が入っていたのに、手配が遅れたり発送が遅くなったということにあると、悪い評価がついてしまうこともあります。ネットで商品を購入したいという人はスムーズな取引を期待しているので、余計に時間がかかったり梱包がきれいになっていないと簡単に悪い評価がつくこともあります。
一度悪い評価がついたお店では、どんなによい商品があっても、人は警戒をしてこの店では商品を買いたくないと思ってしまいますから、悪い評価はできる限り避けたいものなのです。こうしたことを避けるために、FBAというシステムを使うといいのです。
FBAとはアマゾンがやっているフルフィルメントというサービスのことです。出品者は出品する商品をフルフィルメントセンターへ出荷します。その後の商品の保管と受注、購入者への配送や返品対応はアマゾンが代行してくれるというサービスです。
出品者は出品する商品を選んで、発送をアマゾンから出荷にしていけばいいのです。その場合まずは、セラーセントラルに登録をしていくのですが、これもホームページにしたがって登録をしていけば簡単にできます。その中で配送センター向けにラベルをつくって発送すればいいだけです。すべて取引が終わった時点で、手数料などを差し引いて出品者の口座に売上が入金になるというシステムです。