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コラム

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2015.02.23

アマゾンFBAの規約に見る出品禁止商品の説明

アマゾンが提供をするシステムにFBAがあります。FBAとはストアなどがアマゾンに商品を出品をする場合に保管から梱包、また、決済と代行をしてくれるシステムで高い利便性やメリットがある方法です。
アマゾンではFBAを利用する場合に様々な規約を設けていますが、その中に出品禁止商品の項目があります。
アマゾンでは冒頭にカタログにある商品に限って出品できることを明示しており、掲載する商品に至っては、地域法や国内法、また国際法を順守しているか調査をすることを義務付けています。アマゾンが定めている出品禁止の商品と判断された場合には出品に伴う手数料の返還はされず、即座に解除、変更を加えることも明示をしています。
禁止されている商品としては、まず、非合法の製品および非合法の可能性がある製品があります。
アマゾンでは、販売される商品に全ての法律を順守するように規約の中で謳っており、それは国内のみならず、海外においても同様の内容となっています。具体的には、葉巻、たばこ、その他のたばこ、次に銃刀法に抵触をするもの、ハーブ類やドラッグ類やその成分を含むものが全て禁止項目となっています。
また、日本国内において販売者に免許や登録、届出などがなされていないなど許認可を受けていない出品者による商品の出品も禁止されています。例えば、トランシーバーや携帯電話などの商品で電波法に基づいた許認可が必要であるにも関わらず、取得をしていない場合には許可をしておらず、判断がつきかねる場合には総務省に問合せが必要となります。
許認可に関係する商品は他にもあり、PSEマークのついた電波安全法に関係する商品や、また、消費生活用品に対して許可されるPSCマークのついた商品も該当をしてきます。
アマゾンでは、他にもペダル付電動自転車の禁止や、ピッキングツール、クレジットの現金化、盗難商品、再複製された媒体、ゲーム、PCソフトなど多岐に渡る内容において禁止商品に関しての規約を定めています。おもちゃやホビーではアエガンやそれに関連する同人グッズも指定されており注意が必要となります。また、アダルト関連を含めたメディアなどはかなり細かく規定がなされており、規約等を熟知していない場合などはアマゾンだけでなく、刑事罰などの法律に問われることにもなるので、約款も含めて良く理解をしておく必要があります。
中には情緒的な項目として不快感を与える商品に関しても明示してあり、判断がつきかねる場合もあります。
アマゾンのFBAの規約には、取引内容に関する約款も他にあり細かく明示がなされていますが、出品禁止の内容に関しては、十分に把握しておくことが重要となります。


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