コラム
2016.08.04
AmazonのFBAのデメリットについて
Amazonを利用することで、効率よく商品を販売することができます。中でもFBAというAmazonのシステムを利用することによって、さらに商品の販売の合理化を図ることができます。しかし、AmazonのFBAを利用するにあたっては、メリットだけではなく、デメリットもありますから、デメリットも考慮してサービスを利用するとよいでしょう。そこで、FBAのデメリットとしては、まず、手数料がかかるという点を挙げることができます。FBAの手数料としては、在庫保管手数料と配送代行手数料がかかってきます。在庫保管手数料に関しては、Amazonの保管スペースをどのくらい占領するかということが基準となっています。ですから、販売する商品の大きさによって手数料が変わってくるということになります。配送代行手数料に関しては、商品のカテゴリーによって料金が変わってきます。ですから、カテゴリーによっては手数料が多くなることがあります。次に、商品の状態を見ることができないという点を挙げられます。FBAの場合は、商品をAmazonの倉庫に郵送したら、後は売れるまで状態を確認することができなくなってしまいます。ですから、郵送して管理を依頼する前に、商品の状態をしっかりと確認しておくということが大事になってきます。次に、安易に出品することができないという点を挙げることができます。もし、安易に商品を出品してしまって、それがなかなか売れなかったとすると、その期間が長くなればなるほど手数料がかかてしまい、コストがかかってしまいます。ですから、出荷する商品は売れる可能性が高い商品を見定めてFBAを利用するということが大事になってきます。