AmazonFBA納品代行・出品代行の専門サイト、FBA代行センターへようこそ!

コラム

コラム

2016.01.14

アマゾンFBAのシュミレーションとは

FBAはアマゾンが提供している商品の販売をサポートしてくれるサービスのひとつです。その仕組みとしてはアマゾンに必要な事項を記入し登録して、アマゾンの商品ページに出品することができるというものです。登録そのものはそれほどハードルの高いものではなく誰でも登録することができ、現在では個人から法人まで幅広い分野の人が利用しています。
FBAは通常の出品とはやや異なる性質を持っています。通常のアマゾンへの出品は決済などはアマゾンが行ってくれますが発送などは出品者が行う必要があります。一方でFBAでは、決済から発送手続きまで行ってくれる違いがあります。発送はアマゾンが行ってくれるので商品を配送センターに保管しておく必要があり、また保管手数料なども必要で、利用するためには費用が多めに掛かりますが、煩雑な発送作業が不要であり、またその他のアマゾンが発送する商品と梱包して発送することができるといったメリットがあり高い購買力を持たせることができます。
しかし、FBAではコストが多く掛かるため、事前にしっかりとシュミレーションしておく必要があります。シュミレーションするためのツールはアマゾンが提供しているものがあります。このツールの使い方は商品名やEAN、ASINなどを入力して検索し、販売したい商品代金や配送料などの値段を入力することで、自社発送とFBA発送のコストが自動的に計算されます。特にFBAでは、販売したい値段を入力するだけで、必要とされる費用が自動で計算されるので、どのような利益を得られるのか一目で確認することができますし、自社発送の必要なコストを入力することでどちらで行った方が利益率が良いのかを確認することができます。
一方で、利益率を良くするためには、仕入れ価格を抑えるか販売価格を高くするといった方法がありますが、売値が高ければそれだけ売れる可能性が低くなるので、値付けが重要になってきます。もちろん、最安値にすることがもっとも売れるポイントになりますが、FBAを利用した場合にはコストが高いため単純に最安値にすると赤字になる可能性があり、しっかりとシュミレーションする必要があります。
なお、FBAであれば、送料やアマゾンのそのほかの商品との梱包といったメリットがあるため、自社発送するよりも選ばれる傾向があり値段が最安値でなくても売れる可能性が高いものになり、この点も考慮して値付けを行う必要があります。


キャンペーン実施中
ご利用はこちら