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コラム

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2015.06.12

アマゾンのFBA、値付けの基準とは

FBAは、アマゾンが提供している出品サービスのことです。FBAでは大手通販サイトのアマゾンの販売ページで、その商品を販売することができるプログラムです。集客力の高いアマゾンに出品することによって、商品が売れやすいメリットがあり、オークションサイトと同様に多くの人が利用しています。
アマゾンにはいくつかのサービスの違いがあり、ひとつは単純に商品を出品できるサービスです。これは販売ページに、商品を売っていることを表示し、注文時の決済をアマゾンが代行して行ってくれるものです。この場合には商品の発送は出品者が行う必要がありますが、決済にアマゾンが間に入るため利用者はクレジットカード払いやアマゾンのギフト券を使って買い物を行うことができるメリットがあります。また両者にとってもトラブルが発生した場合に、金銭的には安心して取引が行えます。
一方で、FBAとは、発送の代行まで行ってくれるものです。この場合には、商品をアマゾンの配送センターに納入、保管してもらい注文があれば発送を自動で行ってくれるというものです。そのぶん手数料は高めになりますが、送料はアマゾンのものが適用されますし、ほかの商品との梱包も可能になるため、ついで買いの需要を利用することができます。
しかし、FBAを行うといってもネックになるのが値付けです。商品の値段が高ければ売れにくくなりますし、かといって低ければそれだけ利益が減ってしまいます。値付けの中でももっとも簡単なのが最安値ですが、安値では当然利益が少なくなります。またFBAを利用した場合には在庫保管手数料が必要になるため、あまりにも低い値段を設定しさらに売れないといった状態になると赤字になる恐れがあります。このため、適切な値付けを行う必要があります。
重要なのが実際に売れる値段の水準であり、実際にアマゾンやその他の通販サイトなどを参考にデータ収集を行う必要があります。個別に値段を付けるのではなく仕入れた値段に対していくらの利益を求めるのか、といったパターン化するという方法もひとつの手段です。またロングテール商品のような、長期間にわたって売れそうなものと回転数の早い商品を分けて考えるのも重要なポイントになります。
なお、FBAは保管手数料など自己発送に比べて費用の負担が大きめになりますが、アマゾンが発送するというメリットは大きくFBAにするだけでも高い購買力を持っているという点にも値付けのさいには留意する必要があります。


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