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コラム

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2015.05.22

アマゾンのFBAで本を出品する手数料

転売を行なっているなら、アマゾンのFBAを利用すると良いと言われています。しかし、自己配送で稼いでいる人もたくさんいるため、販売戦略に合わせて配送方法を選んでいくと良いでしょう。アマゾンのFBAのメリットは、配送や返品などの対応業務を減らせるということはもちろん、自己配送よりも高値で売れる、購入者の地域別送料を考えなくて良いなどといったことが挙げられます。デメリットは出品が反映されるまでに時間がかかる、商品が売れるまで在庫保管費用がかかる、安い商品はなかなか利益が出ない、手数料が値上げされる場合があるなどです。ちなみに、自己配送の場合は出品がすぐに反映されるため、流行を捉えた販売ができますし、安い商品でも利益を出しやすいというメリットがあります。しかし、販売数が増えると発送や返品などへの対応が忙しくなりますし、FBA出品よりも安くなりやすいなどのデメリットが挙げられます。つまりどちらにもメリットとデメリットがあるのですが、取り扱い商品のジャンルについて考えることが重要です。たとえば本の出品がメインだという場合、自己配送でもメール便などで簡単に全国へ配送することができます。本を売って稼ぎたいと考えているなら、やはりスピードを重視した方が良いでしょう。自己配送ならすぐに出品することができますし、安い本などでも利益を出しやすくなります。本や中古のCD、DVDなども一律料金で発送することができますが、不要になった商品をできるだけすぐに高い価格で売りたい時には自己配送の方が有利です。FBAの場合は納品から出品が反映されるまでに結構時間が必要となりますし、出品が反映された時には商品の価格が下がってしまっているということもあります。しかし、箱物商品や新品商品でカート戦略を取りたいという場合、FBAを利用することになるでしょう。自己配送でもカートを獲得できることはありますが、この場合はFBA出品の方が有利となります。また、箱物商品を扱う場合は遠方の人が購入するケースを考えると、自己配送はあまりオススメできません。沖縄・離島には発送しないと記載して自己配送をしている人もいますが、購入者がしっかりと説明を読んでいなければ対応に時間がかかってしまいます。アマゾンで商品を購入するとしっかりとした梱包で届くため、自己配送でも綺麗に梱包したいと考えるかもしれませんが、FBAを利用すればわざわざ毎回新品のダンボールを用意する必要もなくなります。小口出品者でもこのサービスは利用することができるため、手数料などについてしっかり確認しておきましょう。


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