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コラム

コラム

2015.05.29

アマゾンFBAでの出品規制と腕時計の販売許可について

アマゾンではFBA出品を行う事で誰もが販売主になることが出来ると言います。
FBAと言うのはフルフィルメント by amazonと言う言葉の略語となるもので、アマゾンを利用した販売ルートを確立できると言うメリットが有ります。

 

尚、FBAはフルフィルメントセンターと呼ばれる物流センターに対して商品を納品しておく必要が有りますが、商品を納品する前に行うのが商品登録です。
FBAに登録をする事で管理画面へのアクセスが可能になるので、管理画面の中で商品を登録を済ませた上で商品をフルフィルメントセンターに納品します。

因みに、商品を送る時には商品ラベルを貼り付ける作業が必要になるのですが、これは出品者が行うだけではなくアマゾン側に委託する事も可能です。
但し、大半の場合はコストを下げるなどの目的において出品者が自ら商品に商品ラベルを貼り付けた上で商品の発送ならびに納品を行うケースが多いと言います。

尚、出品は大口と小口で可能なものと出品が出来ないものが在ります。
法律に違反するような禁止されているものについては大口でも小口でも出品は出来ませんが、大口の場合は以下に示すものは販売許可を得れば出品が可能ですが、小口の場合は出品は行えません。

時計、ヘルス&ビューティ用品、アパレルグッズ、シューズ、バッグやコスメ、ジュエリー、食品や飲料、ペット用品についてはそれぞれ販売許可が必要になります。

例えば、小口出品のサービスを利用している人が、腕時計を出品したいので、マーケットプレイスに出品しようとすると、警告表示が出て来て、「申し訳ありませんが、この商品は出品が規制されています。」と言ったメッセージが出て来ます。
また、このメッセージは大口出品のサービスを利用している人でも、販売許可を得ていなければ腕時計の出品が出来ないようになっているのです。

これは出品規制が設けられているからであり、腕時計などを出品する場合はアマゾンに対して出品許可申請を提出し、許可を得ることで出品が可能になるのです。
尚、腕時計の出品申請を行う時は腕時計の写真をアップロードしてから数日後に許可のメールが届きます。
この許可を得ることで、出品規制が解除され、誰もが腕時計を出品する事が可能になるのです。


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