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コラム

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2015.03.26

アマゾンのFBAに出品する際は手数料計算をして価格を設定

アマゾンのFBAに出品するに当たっては、手数料を支払う必要があります。そのため、商品代金を設定する時には事前にこの手数料がどのくらいの金額になるか計算しておかないと、売り上げは立っても赤字になってしまうと言う事態になる可能性があります。
アマゾンのFBAでは、大別して販売手数料とFBA手数料の二つの料金がかかります。前者はアマゾンに出品するために必要であり、後者はFBAを利用するために必要な料金です。
アマゾンに出品するためには、出品サービスを利用することになりますが、これには大口と小口の2種類があり、それによって料金が異なります。大口の場合、月間登録料4,900円が毎月必要であり、その他に商品が売れる度に販売手数料がかかりますが、本・ミュージック・ビデオ・DVDカテゴリーの商品の場合には、これに加えてさらにカテゴリー成約料が必要です。小口の場合には月間登録料は必要ありませんが、商品が売れる度に基本成約料100円が必要になります。
FBAを利用するためのFBA手数料は在庫保管手数料と配送代行手数料からなります。前者はアマゾンに納品した商品を保管してもらうために必要な料金であり、後者は商品が売れた際にその商品を梱包・出荷するために必要となる料金です。FBAの特徴は、出品者が納品した品物は、アマゾンの管理下で保管され、その商品が売れた際にもアマゾンから送料無料で顧客あてに発送されることです。これらの料金は、このような特徴のあるFBAを利用するために発生する料金です。
アマゾンのFBAを利用する場合には、商品の仕入れの際に必要な元値や出品者がアマゾンに品物を納入するために必要な梱包・発送費の他に、アマゾンに納入し、出品した後にも上記のような料金が発生します。FBAを利用して商品を販売する目的は、一般的には利益を得ることですから、これらの料金が幾らになるのかを計算して商品の価格設定をしなければ、当然赤字になってしまい、利益を得ることができなくなります。しかし、赤字が出ないようにと他の出品者と比べてあまりに高い価格を設定すると売れるものも売れなくなってしまいますから、売れる可能性のある価格帯の中で、その商品の価格を設定する必要があります。FBAといえども利益を求めるならばそれは立派なビジネスですから、どのようにして利益を得ていくのか、商品を仕入れる前の段階から思案し、発生する経費や仕入れ値をいくら以下に抑えるかを計算しておく必要があります。


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