コラム
2017.11.27
世の動向は「先ずはAmazonで」
お買い物に出かけて家電製品や美容機器を購入するときには、「ちょっと待て。先ずはAmazonで価格を調べてみよう。」ということが我が家のキーワードになりつつあります。
全く同じ製品ならば、Amazonのほうが価格も安い可能性があるのです。
そうなれば、その場での購入は取りやめてAmazonで購入するという動向が我が家にはあります。
最大手家電メーカーのカールドライヤーも量販店の半額近い価格で売られていたこともあり、必ずAmazonのサイトを確認してから買おうね、という動向は私だけでなく親族にも広がりつつあります。
先日は、ガスメーカーの展示会でお店の方の説明を受けた顧客がその場でAmazonのサイトを確認して、「こちらのほうがお得よ。」と言っているのが目に留まりました。
販売店は力を入れてもAmazonにはかなうはずもないでしょう。
私たちの市場はAmazonを頼りに生活をする動向にあるといえるでしょう。
もう何でもAmazonで頼めばいいんじゃない?という時代です。
Amazonにないものはないのではないか、とまで父親は言っているくらいです。
昔、企業で庶務係だった頃に明日来るサービスを斬新に感じた時代もありました。
今ではAmazonは当日配達という神業も成し遂げ、さらには無人配達の時代を開発しようとしています。
子供のおもちゃから趣味の絵画まで何でもそろってしまう魔法の倉庫Amazon。
しかし、その品ぞろえや、検索システムは細部に至るまで最新の技術で支えられ、人々の感性が生かされています。
人の意見を生かした結果でしかありえない素晴らしいシステムは、会社の品質を物語っているといえるでしょう。
物流に感動を与えてくれる未来の会社、Amazonの動向からは今後も目を離せません。