AmazonFBAの禁止商品について

AmazonFBAとは、Amazonに出品する際の商品の保管や注文が入った際の発送手続きを代行してもらうことが可能なサービスです。個人で出品する場合であっても、大量の在庫を自宅に保管する手間がかかりませんし、注文が入ってからわざわざ発送作業に入らなくても良いため、非常に便利なサービスです。利用料金も商品の大きさや保管日数等によって決まるため、必ずしも高い値段になるとは限りません。そのため、多くの人に活用されています。
このAmazonFBAですが、利用規約があり、禁止商品もあります。禁止商品を送っても商品を取り扱ってもらうことができないため、事前に確認する必要があります。具体的にどのような商品が取り扱いが禁止されているのかというと、常温管理できない商品、初期品や食品以外でも利用期限が定まっている製品、動植物、薬品等の危険物、リチウム電池、その他法令で禁止されている火薬などです。ただ、これに該当する場合すべてにおいて取り扱いが禁止されているわけではなく、食品や動植物等の一定の商品については、除外自由があります。それは、大口出品サービスを利用している場合は、出品許可を得ることで、期限が表示されている食品を取り扱うことが可能になります。
具体的な禁止商品の規定については、Amazonの公式ヘルプに詳細な記載がありますので、後で商品が無駄になってしまわないためにも、FBAを利用する前にしっかりと確認しておく必要があります。