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コラム

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2016.06.08

Amazonマーケットプレイス1円商品とFBAの違い

AmazonのFBAとは、マーケットプレイスのフルフィルメントのことです。マーケットプレイスは、Amazon以外の業者が販売する場ですが、通常は業者が在庫を保有し、配送手続きも自ら行います。一方FBAは、在庫をAmazonの倉庫内に置き、配送手続きもAmazonが行います。このため、在庫を置くための料金を毎月支払う必要はあるものの、配送手続きの手間を省くことができるほか、Amazonが管理する商品と同列に扱われるため、購入者にとっても大きなメリットが発生します。
マーケットプレイスでは、古本など一部商品で1円のものを見かけることがあります。これらには利益が無いように思われますが、売れた商品には自動的に送料が発生し、売り上げの一部と一緒にAmazonから払い込まれるため、利益は売価+送料の総額からAmazonへの支払額を引いた金額となり、例え売価が1円だったとしてもメール便等を利用し送料を安く済ませることで、利益を得ることが可能となっています。
FBAの場合は送料込みの価格となっていますが、考え方としては特に大きな違いは無く、価格からAmazonへの支払額を引いた金額が利益となります。但し、マーケットプレイスでの出品の場合は、売価として最低でも1円以上の値をつける必要があります。例えば1円の本であれば1円+送料257円で総額は最低でも258円となりますが、FBAの場合は総額表示となるため、利益を無視すれば258円未満の値付けも可能となり、価格の面では非常に有利となります。


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