AmazonFBA納品代行・出品代行の専門サイト、FBA代行センターへようこそ!

コラム

コラム

2017.11.14

アマゾンFBAで赤字になる可能性

FBAはアマゾンが提供している、商品の販売をサポートしてくれるサービスです。通常、アマゾンでは簡単な手続きを行うことで個人でも商品を出品することができます。この場合には決済はアマゾンが行ってくれますが、発送などは出品者が行う必要があります。一方でFBAでは決済のほか発送作業もアマゾンが行ってくれるものです。FBAを利用するメリットとしては、発送作業を行う必要がないという点です。特に出品者自らが発送する場合には、注文を受けたらいつでも発送できる体制にする必要がありますが、FBAであれば、それらが不要になります。個人の場合には副業など空いた時間で商品を販売する場合に、発送作業など拘束される時間が不要になるメリットがあり、法人などが利用する場合には、発送作業に掛かる人件費を抑えることができるメリットがあります。
特に商品点数が多い場合には発送作業や在庫管理が煩雑になり、個人または自社で行うにはシステム化しなければコストが割高になりますし、商品点数が少ない場合には、商品は必ず売れるものではないので、それだけのために人員を用意するのにはコストの無駄になりがちです。FBAを利用した場合には個数に応じて費用が支払われるのでコスト計算がし易いメリットがあります。

FBAでは発送はアマゾンが行ってくれるため、商品はあらかじめアマゾン配送センターに保管しておく必要があります。この際に在庫保管手数料が掛かるため、すべての在庫を預けるのはやや効率が悪く、商品の売れ行きに応じて補充するのがベターなやり方になります。なお、FBAのデメリットとしてはアマゾンに支払う費用が必要になるという点です。このため、値付けには十分に注意する必要があります。特に多いのが低価格帯の商品で、値付けの仕方によっては赤字になるリスクが存在します。FBAでは、在庫管理費用が必要であり、そのため売れなければそれだけ費用が増える計算になり、その結果、赤字になります。このため、確実に売れる価格を値付けする必要があります。一方で注意すべきポイントとしては大型の商品も在庫保管手数料が割高であるため注意が必要ですし、4万5千円を超える値段を付けた場合には高額商品というカテゴリーになり保管手数料が割高になるので注意が必要です。
このため、商品がどのようなタイミングで売れる可能性があるのかを見極め、必要な費用の計算を上手く出来れば、さまざまな作業をアウトソーシングできるメリットがあります。


キャンペーン実施中
ご利用はこちら